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    • 2013.01.18 Friday
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    只は高い

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      JUGEMテーマ:経営

      こんにちは!!

      今回は、「只は高い」。
      無料配布を計画する時に、物品単価だけを考えてはいけないの意をお伝え致します。

      最近、多くのラブホテルで「無料ランチやっています」とか「ウエルカムドリンク進呈中」「素敵なコスメが当たります」、中には「ラッキールームにTOKYOディズニーランド入場券をペアで」なんていうのまで、見かけます。

      そこまでではなくても、「すっきり足裏シート」や「プルプルマスク」などを無料で配っているホテルは多いでしょう。

      正直言って、何かを配ってお客様が増えて利益になると言うことは、
      あ・り・ま・せ・ん!

      お客様も只で、何かがもらえるのはうれしいでしょう。
      だからと言って、それがもらえるからと言う理由でホテルに来る人は、多分、ほとんどいないでしょう(業者さんごめんね)。

      それが証拠に、忙しく儲かっているラブホテルでは、そんな無料配布なんて、やってませんよね。

      さて、今回は「無料配布は営業にならない」と言うことではなくて、それどころか「思ったよりも経費がかかっている」と言うことを申し上げたいのです。

      結果からズバリ言うと「ランチにしてもドリンクにしても、無料配布には、企画・検討・発注・検品・保管・移送・配布・破棄・管理などの見えない経費がかかっている」んですよ。

      まさか、経費と言うと、材料費だけだと思っている方はいませんか?

      「何を配ろうか?」「何が効果的かな?」と考えることは企画です。
      この企画作業にだって、経費はかかります。
      上記の事を考えている時間は、他の事は出来ません。
      さっきも言いましたが、何かを配っても増客や増収には繋がりませんので、何を考えても、無駄な事なのです。
      その無駄なことに時間を使っているので、人件費の浪費です。
      そんなことに使う時間があるなら、もっと大事なことをしましょう。

      それだけではありません。
      無料で配るランチを作るのにも人件費がかかります。
      材料をしまっておく冷蔵庫にも電気代がかかります。
      材料を注文するにしても人件費と通信費がかかります。
      材料が届けば検品や受け取る作業が必要です。
      もちろん下ごしらえするにも光熱費も手間も人件費もかかります。

      お皿や茶碗も買わなければなりませんし、しまっておく場所も管理する作業も必要です。

      まだまだありますよ。
      注文されて、作るだけではありませんよね。
      お客様に届ける作業があります。
      だれも、只で親切に届けてくれるわけではありません。
      時給を払っているんです。

      作るだけでもごみは出ます。
      食べ終わってもごみが出ます。
      食べ終わった食器は洗わなければなりません。
      ここでも洗剤や水道光熱費が人件費とともにかかります。

      この手間が無ければ、楽な職場かもしれませんが、無料のランチやドリンクを届ける作業が忙しければ、その分の時給が欲しいのは当然です。

      忘れていましたが、これらの無料配布を行うときには、告知もしてますよね。
      POP
      を作るホテルもあるでしょうし、twitterで、声を大につぶやく?ホテルもあるでしょう。
      それもコレも、材料費や人件費がかかってるんです。

      もし、オーナーがやってるんだとしても、やはり同じことです。

      他の大事なことをする時間や体力を消耗するからです。
      調理していると、お客様からの電話に出るのが遅くなるかもしれません。

      もう少し付け足すと、
      無料ランチをやってると、有料の献立が出なくなるのです。
      只で配って大金を無駄にするだけではありません。
      【稼ぎ】まで削ってしまうのです。
      無料ドリンクがあれば、お金を出してまで「お茶」は飲みませんよね。

      コレを読んでも、まだ「無料ランチにウエルカムドリンク、進呈します」か?
      「すっきり足裏シート」や「プルプルマスク」を配りますか?

      はっきりいえる事は「売上げに貢献しない、いかなる作業もしてはいけない」ということです。

      只だと思っていると、大変ですよ。

      客室料金も下げ、無料サービスをしたら、ホテルの儲けはどうやって入るのでしょうか?

      さあ皆さん、少し見直してみてはいかがでしょうか?

       

      ホテルコンサルタントの飯島由加里でした。


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